◆学んだ事とその先

約3年間の海外での活動を終えて帰国をした僕は、この経験を少しずつでも僕自身の行動によって広めていきたいと思い始めました。しかし何から始めたらよいかはわからず。でも一つ確かなことは教えられるだけのダンスの基礎やスキルが身についていないということ。運がいいことにアニメーションダンスをまた本格的に再開できる環境にあったので、新たな気持ちでスタートを切りました。その後は鍛錬を中心にした生活が始まり、複数のストリートダンスの大会で優勝、入賞、世界大会に日本代表で参加、テレビ番組出演など貴重な経験の中で、ステージに立つことで「よりレベルを上げていきたい!」と思える自分を、今もなお日々の生活の中で発見し続けています。

また帰国と同時期に知り合いの紹介で横浜市内にあるキッズダンススタジオにてその後2年ほどダンスレッスンの講師をさせていただきました。それまでのヤングアメリカンズはボランティア活動で、お給料などは一切なかったため、いざ実際にレッスンをしてお給料をいただくことに対する責任感はとても新鮮なものでした。子供たちとの新しい出会いもたくさんあった中で、自分の担任クラスを持つような感覚で、0からレッスンを構築させていく難しさと楽しさを勉強しました!キッズレッスンを行う傍ら、学童保育での表現レッスンや、海外での経験をもとに個人で複数回に渡り、日本の高校での授業や、教員を目指す大学生に向けて、表現教育に関しての講義をする機会を頂き、ストリートダンス以外の現場で講師としての経験も積むことができています。

僕が海外にいた間、実際に目の当たりにした世界中の子供たちの表現方法というのは、それぞれの国、地域の習慣や環境によって、同じ音楽で踊るにしても、まったく違うものがありました。これはもはや文章では説明できないもので… しかし間違いなく学んできたことの中で伝えられるのは、音楽をかけて体を動かせばそこで世界はつながっていくということ。

音楽や踊りで自分の感情を表現する。    

感情を織り交ぜて、表に出すことがどれほど素晴らしくて美しいものか。

海外での孤立感を経験して、言いたいことが伝えられずに奮闘した時期があったからこそ、人一倍コミュニケーションで感情表現がいかに大切かを肌で感じたのです。

その僕の目線から見えているもの、「音と踊り」というツールを使って、持っている技術もあわせて、まだその楽しさを知らない人たちに広めていくことが、僕のこれからの大きな目標です。

そしてその目標を達成することにもつながる新しい形の表現教育の現場づくりにも着目し、それがどこかの誰かの将来の糧になることを願います!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。Sei-Chanの生い立ちとこれからでした✋

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