◆部活動本腰時代

中学校にあがると、兄の影響でバスケットボールに専念し始めます。中学受験に失敗したことで”何かスポーツを始めたい”と、NBAを見始め、当時最強だったロサンゼルス・レイカーズのスター選手コービー・ブライアントにインスパイアを受けて練習をしていました。(笑)(もちろんスラムダンクも愛読してました)

1年生の夏ごろまでは何となくといった感じで部活をやっていましたが、試合に出ている先輩や兄の姿を見ていて、僕も試合に出て活躍したい!という思いが強くなり、どうしたら試合に出れるようになるのかを考えました。しかし経験者が多い中、足も遅く、持久力もない、素人の僕はなかなか出場のチャンスはもらえず、、、 悔しい顔ばかりを浮かべていたら監督に「お前は悔しい顔をするほど必死に練習に取り組んでんのか!」と部員全員の前でどなられたのを今でもはっきりと覚えています。恥ずかしい、、、そんな僕は必死に考え、その結果「いつもの練習+人がいない時間に練習すれば、その分うまくなれるのではないか」と仮説を立てたのです。

そこから僕は試合に出たいという気持ちだけでなく、地区代表選抜戦出場を目標に、「継続してできる自分の練習」を始めるのです。当時はバスケ部自体が強い中学ではなかったので世間一般のレベルからすれば相当低いものではありましたが、当時の僕は「自分の行動から得られる何らかの結果」を必死に求めていたのだと思います。

中学校のバスケ部集合写真
バスケはじめたてのSei-Chan

皆が練習を始める時間よりも30分早く毎朝の練習を開始できることに気づいた僕は、毎朝ピッタリ同じ時間に家を出て、同じ時間にコートの雑巾がけをし、練習を始めないと気が済まないくらいになるまでその練習に楽しさを覚え、一年後の12月には僕の名前が入った地区選抜のメンバー表を顧問の先生からいただきました。その結果に僕はまたさらなる達成感、そして自分の今の選択・行動が自分の行く先を変えるという事実に気づくことができました。もちろんその結果に満足することはなく、高校ではより強い学校に進学して、上達したいと考えるようになり、さらに継続を心がけ、3年の部活動引退後にはいくつかの高校から練習への誘いのハガキが来るようになっていたのを覚えています。

僕が当時起こした行動自体のレベルや規模というものは、ほんの少しのものではありましたが、「自分で決めたことは自分で完結させる」というごく普通のことが大切であると、この歳で気づくことができました。

夜間警備員のおじさんも「お前早く来すぎだよ」と始めた当時は怒っていましたが、部活の引退試合直前には、「よく毎日がんばったな」と、僕自身の行動が周りの人にも少しでも影響するのかもしれないと、バスケを通じて人間というものも勉強できました。

大人になった今も「反復・継続」という概念を僕に植え付けることができたのは、僕個人の行動だけではなく、当時朝早く体育館のカギを僕の練習時間に合わせて開けてくださっていた顧問の先生や毎朝玄関で送り出してくれていた両親のおかげであるとこの歳になってから気づいたのかもしれません(笑)

その後バスケの強い高校に進学し、中学とはまた段違いの環境でバスケを始めることになるのですが。。。

ダンスを始めたきっかけへ続く→

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